失敗を笑えるようになるまでに僕がやったこと

マインド・メンタル

こんにちは、ABC(あべちゃん)です。

事業に失敗して2000万円の借金を背負うもなんやかんやで完済し、今は家族と平穏な日々を楽しむ元公務員です。

ここでは、そのなんやかんやについて触れたり触れなかったりします。

これを読みに来てるってことは、失敗のない人生を歩んできたエリートトレーナーの皆さんなのかなと思うのですが。

手持ち6匹?そんなところに立ってんじゃねえ。

これまでに転職や挑戦を繰り返し、いろんな失敗を重ねてきました。

そのひとつひとつが、当時は本当に苦しくて、

「もう終わりかもしれない」

と思う夜もありました。

でも、今ではある程度笑って話せるようになっています。むしろ、その失敗たちが、今の自分を作っているとすら感じています。

この記事では、僕がどうやって「失敗」を笑えるようになっていったのかを、5つのステップに分けてご紹介します。

今、なにかに失敗して落ち込んでいるあなたに、少しでも届けば幸いです。あなたの失敗なんか僕が笑い飛ばしてやりましすわ。嘘、自分にとってはキツイもんな。分かる。

だから最初に笑い飛ばすのは自分じゃないとダメなんだぜ。

✅ 1. とにかく寝る

まず最初にやったことは「ちゃんと寝る」ことです。

失敗した直後は、頭の中で反省会が始まって止まらなくなりますよね。

「あのとき、ああしておけば…」「なんであんなことを…」

って、思考がグルグル回る。

でも、疲れているときに考えたことって、たいていロクでもないです。いや、マジで。

だから、いったん寝る。12時間でも14時間でも、思い切って寝てみる。好きなだけ。

起きたときには、ほんの少しだけ

「こんだけ寝たらイケるやろ。」と思えるようになります。

夢を現実にするために起きたんですわ。

✅ 2. ノートに書く(誰にも見せない)

次にやったのは、「書く」ことでした。

SNSでもブログでもなく、誰にも見せないノートやスマホのメモ帳に、自分の感情をそのまま書きました。

「悔しい」「恥ずかしい」「自分が嫌い」

――どんなにカッコ悪くても、正直に書く。

文字にすることで、自分の感情の輪郭が少しずつ見えてきます。

不思議なことに、あとから読み返すと「このとき、こんなふうに思ってたんだ」と客観視できるようになるんです。

三行でもいいので、5・7・5・7・7の三十一文字の短歌調でもいいので。もうそっちの道で生きていけるやん。

✅ 3. 信頼できる人に話す

ある程度気持ちが整理できたら、誰かに話してみる。

ポイントは、「ちゃんと受け止めてくれる人」「否定せずに聞いてくれる人」を選ぶことです。

僕も最初は、恥ずかしくて口に出せませんでした。でも、信頼している人に勇気を出して話してみたら、こんなふうに言ってくれました。

「いいねぇ。めちゃくちゃ勝ちパターンやん。」

この一言で、少し救われたんです。人に話すことで、自分の中で“失敗”が“経験”に変わっていきます。

✅ 4. 「あのときの自分なりに頑張っていた」と認める

過去の自分を責めても、何も変わりません。

「なんであんなことをしたんだ」「あの判断はバカだった」

と責め続けるよりも、

「あのときの自分は、自分なりに真剣に考えて、勇気を出して選んだんだ」

そう認めてあげた方が、よっぽど前に進めます。

失敗は、挑戦した人にしか訪れません。だからこそ、自分を責めるのではなく、認めてあげることが、笑い話に変える第一歩です。

✅ 5. 「誰も覚えてない」と気づく

最後に。これは少し残酷でもあり、救いでもある事実です。

あなたの失敗は、他人はほとんど覚えていません。自分にとっては人生の一大事でも、他人にとっては

そんなことあったっけ?

程度のもの。

だから、必要以上に自分を追い込まなくていいんです。世界はあなたの失敗に対して、思った以上に“やさしく無関心”です。

だからこそ、あなたはあなたのペースで、次の一歩を踏み出していい。

おわりに:時間が失敗を笑い話に変えてくれる

失敗した直後は、落ち込み、恥ずかしさで眠れず、自分が嫌いになることもある。

でも、それも含めて「人間らしい」経験です。時間がたてば、いずれその失敗は、“誰かに話せるネタ”になります。

むしろ、失敗が多い人ほど、深みがあって面白い人だと僕は思います。っていうか、おもしろい失敗談ができる人しか成功してないです。

今、つらい気持ちの中にいる人へ。あなたの今のその経験も、いつかちゃんと笑える日が来ます。焦らず、でも少しずつ、自分を認めてあげてください。ほな!

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