転職で失敗する人の特徴5選【元公務員が語るリアル】

ABCの人生

こんにちは、ABC(あべちゃん)です。

事業に失敗して2000万円の借金を背負うもなんやかんやで完済し、今は家族と平穏な日々を楽しむ元公務員です。

ここでは、そのなんやかんやについて触れたり触れなかったりします。

これを読みに来てるってことは、職場で

俺辞めよっかな

って呟いては周りから心配されて

俺って必要とされてる

と安心して日々を生き延びているメンヘラ辞める辞める詐欺師の方々なのかな、と思うのですが。

この記事では、僕自身の転職経験と、まわりで実際に見てきた「転職で失敗する人の特徴」を、リアルに5つご紹介します。

「これから転職したいけど不安…」という方は、ぜひ参考にしてください。

怖いと感じたら辞めといたほうがいいです。絶対に。

逆になぜか「自分はできる!」とワクワクされた方は早くその場から離れてください。いい意味で。

特徴①:「とりあえず辞める」が口グセ

転職に失敗する人にありがちなのが、

「もう無理!辞めよう」

と感情で突っ走るパターンです。

もちろん、精神的に限界なら辞めること自体は正解です。

ただ、辞めた後のプランがない人は、99%後悔します。

僕も実際、公務員を辞めた直後は将来のビジョンふにゃふにゃ蜃気楼状態で、数ヶ月間モヤモヤとした時間を過ごしました。

辞める前に「どんな働き方をしたいのか?」「どこなら活躍できそうか?」くらいは、最低限考えておくべきです。

特徴②:自己分析をサボる

失敗する人ほど、「どんな仕事が向いているか」を考えずに転職活動を始めがち。

職務経歴書に“ウケそうなこと”だけを書いて、面接でも“それっぽいこと”を答える。

でも、これでは入社後にミスマッチで苦しむ未来が待っています。

元公務員として言えるのは、「安定志向が強い人」がいきなりベンチャー企業に入るのはリスクが大きいということ。

逆に「チャレンジしたい気持ち」が強い人は、大企業に入ってもフラストレーションが溜まります。

ちなみにABCは、ベンチャーに入りました。だってめちゃくちゃ入りやすかったんやもん。えらい目に合いましたが今となってはいい思い出です。

特徴③:条件だけで選ぶ

「年収」「勤務地」「休みの多さ」だけで職場を選ぶのも、かなり危険です。

もちろん条件は大事。でも、実際に働くうえで大事なのは人間関係・社風・働きがいです。

僕は初めての転職で、「週休3日でリモートOK」という求人に飛びつきました。

でも実際は、上司との連絡が深夜まで続くし、メンター制度もない。

長続きしないんだこれが。

特徴④:プライドが高い

元公務員にありがちなのが、「こんなことも業務の内なの?」という思いを抱えること。

転職して民間企業に入ると、評価基準も価値観もまったく違います。

新人として一から学ぶ姿勢がないと、すぐに孤立してしまいます。

僕も最初は「前職ではもっと効率的にやってましたよ」みたいな空気を出してました。今思えば、あれが一番ダサかったですね。腰パンウォレットチェーンで六本木歩くくらいダサい。

特徴⑤:相談できる人がいない

転職で成功する人は、誰かに相談してます。逆に、失敗する人は全部ひとりで抱えて、壁にぶつかったときにすぐ折れてしまう。

僕の場合は、転職エージェントよりも、「元公務員で転職した先輩」のアドバイスが一番役立ちました。

SNSでもいいし、noteでもいいし、身近に似た経験をした人がいれば話を聞いてみましょう。

おわりに:転職は「準備8割」

転職はあなたにとって人生の大きなターニングポイントになるかもしれません。だからこそ、感情ではなく「戦略」と「準備」で動くことが大切です。

僕みたいに一回失敗したとしても、ちゃんと軌道修正すればなんとかなります。

この記事が、「これからの転職、失敗したくない」と思っている誰かの背中を少しでも押せたら嬉しいっちゃ嬉しいです。

ほな!

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