こんにちは、ABC(あべちゃん)です。
事業に失敗して2000万円の借金を背負うもなんやかんやで完済し、今は2つの事業を動かしながらのんびり生きてます。
ここでは、そのなんやかんやについて触れたり触れなかったりします。
これを読みに来てるってことは、あなた
馬鹿ですか?
失礼。この言い方だと語弊がありますね。
なんて言ったらいいかな。
しっくりくる言葉がないな。いいか、馬鹿で。
じゃ、馬鹿なひとも馬鹿じゃないひとも読んでいってくれたら。
ちなみにABCは大馬鹿者です。自称ですけどね。あんまり他人から言われたことはないかも。
今日は、そんなABCが紆余曲折を経た人生でようやく気づいた
「なぜ“馬鹿”が得をするのか?」
という話をしていきましょうかね。
「頭がいい人」ほど損をしている現実
ABCはずっと、「考える側」でした。
公務員時代は、
「それやって意味あります?」「もう少し効率的にやりましょう」
と、論理的に考えて動いていました。でも――。そういう“正しさ”って、報われないことが多かった。組織の中では浮くし、出る杭は打たれるし、結局「空気が読める人」が出世していくし。
そして転職後、自営業になってさらに気づいたことがある。
なぜ“馬鹿”がうまくいくのか?
それはとてもシンプル。
✅ 行動が早い
考える前に動いちゃうから“馬鹿”って。
もちろん失敗もするけどね。「失敗して学ぶ」経験値が早く貯まる。ポケモンといっしょ。
✅ 恥をかくことを恐れない
賢い人ほど「どう見られるか」を気にします。でも“馬鹿”は堂々と失敗します。笑われても、気にしない。それが結果的に強さになっている。
✅ チャレンジを続ける
変に考えすぎないから、挑戦し続けられる。
「いや、それムリでしょ」
って案件でもやっちゃう。その姿勢が、思わぬ成功を引き寄せる。
公務員を辞めるときに、僕は“馬鹿”になった
公務員時代の僕は「慎重に、着実に」が正義だった。勝てない勝負はしない、そんな感じ。
でも、いざ外に出たら、その正義は通用しなかった。
そもそもなにが勝ててなにが負けるか勝率の計算なんか1ミリもできなかった。
「とにかくやってみる」「ダメなら変えればいい」「恥かいてナンボ」
そんな“馬鹿っぽい”精神でひた走った。そうでなければ生きていけなかった。
真面目すぎるあなたへ
「こんな馬鹿ばっかりが成功してるの、おかしくない?」
そう思ってるあなたの気持ち、よくわかります。でも、“馬鹿に見える人”は、高確率で
「やらかしてるだけ」です。
そして「やらかす勇気」が、結果的に人生を切り開いている。
最後に伝えたいこと
頭の良さは、時に自分の足を引っ張ります。慎重さ、論理性、正しさ――。それは武器になるけど、動けなくもなる。
もちろん計算で生きている奴もいる。もしかしたらあなたもそうなのかもしれない。その可能性は否定しない。
バカになれとは言わない。でも、一回くらい“バカのフリして”動いてみるといい。
最後の最後まで折れない自信があるのならきっとうまくいく。
ほな!

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