公務員を辞めたいあなたへ。後悔しないための決断チェックリスト

借金・お金

こんにちは、ABC(あべちゃん)です。

事業に失敗して2000万円の借金を背負うもなんやかんやで完済し、今は家族と平穏な日々を楽しむ元公務員です。

ここでは、そのなんやかんやについて触れたり触れなかったりします。

これを読みに来てるってことは、

将来に不安を感じ、転職を検討するもまたそれに対する不安でもう不安と不安に挟まれてオセロならひっくり返ってるし、これがイケメンまたは美女ならウッハウハなのになって考えてる公務員なのかなと思うのですが。

あなた意外と余裕ありますね。

この記事では、

「公務員を辞めたいけど、不安で動けない」「辞めたあとに後悔しないか心配」

というあなたに向けて、後悔しないためのチェックリストをお伝えします。

実際に辞めた僕だからこそわかる、“辞め時”の見極め方や準備のポイントを、リアルにまとめました。一種の攻略本みたいなもんです。

嘘です。こんな裏技しか書いてない攻略本嫌や。

さて、それではどうぞ。

チェック1:辞めたい理由が「一時的な感情」ではないか?

「上司がムカつく」「今月だけ激務すぎた」「なんとなくしんどい」

これらの感情は、一時的なストレスの場合が多いです。

まずは、自分が感じている不満が「職場」「人間関係」「仕事内容」「働き方」のどこにあるのかを、紙に書き出して整理してみてください。

僕も最初は「もう辞めたい」と思っていましたが、よく考えると「配置転換」で解決できる悩みでした。

ま、それでも辞めたんですけどね。自分でコントロールできそうになかったから。アンコントローラブル!!

チェック2:辞めた後に何をしたいか、具体的にイメージできる?

退職を本気で考えるなら、「辞めたあと、何をするのか」が具体的に描けていることが重要です。

フリーランスで働きたい

民間企業に転職したい

一度休んで考えたい(これもOK)

逆に「辞めたあとに考える」という人は、高確率で後悔します。

公務員という肩書がなくなった途端、社会との接点が急になくなるからです。

かといって「考えてから動く」も動けなくなっちゃうので正解は「動きながら考える」です。難しいねえ。

チェック3:生活資金はどれくらい確保できているか?

退職後、すぐに転職先が決まるとは限りません。そのため、最低でも3〜6ヶ月分の生活費は貯めておきたいところです。

僕の場合、退職前に200万円ほど貯めておいたおかげで、焦らずに次のステップに進めました。

まぁ、そこからあれよあれよという間に2000万円の借金を背負うわけですが。

不安な人は、副業を始めてみるのもアリです。副業を通して、自分のスキルや適性が見えてくることもあります。

チェック4:家族やパートナーに相談しているか?

結婚している方、親と同居している方は特に重要です。

「公務員=安定」というイメージが強いため、周囲の反対にあう可能性が高いです。

事前に説明して理解を得ておかないと、あとでトラブルになることも。

僕が親に辞める意思を伝えたときは、

「あぁ、そうなん。」

というリアクションでした。この子にしてこの親あり、と言ったところでしょうか。

チェック5:心身に限界が来ていないか?

もしあなたがすでに、

毎朝吐き気がする

出勤前に動悸がする

寝ても疲れが取れない

といった症状があるなら、それはもう退職を検討すべきサインです。「逃げ」ではありません。「自分の命を守る行動」です。

僕の同期にも、うつ症状を抱えたまま無理して働き続けた結果、数年後に社会復帰が難しくなった人がいます。

健康を失ってまで働く価値のある仕事は、ひとつもありません。

生きてたら勝ちの目はいくらでもあります。生き続けるという芯だけはブレないように。

おわりに:辞めることは悪いことじゃない

公務員という肩書きを手放すのは、それなりに勇気がいることです。でも、「辞めたい」と思った時点で、あなたは何かを変えるタイミングに来ているのかもしれません。

辞めるにせよ続けるにせよ、「ちゃんと考えて選んだ道」なら、きっと納得できる未来が待っています。

ABCは、自分でコントロールできない人生が嫌なのでこんなんなっちゃいました。ええやろ。

ほな!

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